副業で月5万円の収入アップするという考え方もありますが、逆に5万円分節約しても実質的には同じ意味になります。収入を増やすには収入そのものを増やす方法と、支出を減らす方法に分かれるわけですが、こちらの記事では無駄なお金を使わないための節約術などを中心にまとめていきます。
携帯電話代の見直し
格安SIMが
インターネット環境(通信費)の見直し
食生活の見直し
自炊をすれば最も出費を抑えることができますが、普通に仕事をしていると外食やコンビニ食などが増えてしまうのは仕方ないことです。
まったく自炊をしない場合の例を挙げると、朝はコンビニでコーヒーとパンなどの軽食を買い(400～600円)、ランチは会社近くのお店で食事(600～1,000円程度)。一日に平均2回ほど自動販売機やコンビニで飲み物を買い(300円程度)、夜も外食で済ませる(600～1,000円程度)とした場合、1日2,000円～3,000円程度。
これだけで月平均6～9万円程度の食費になってしまいますが、飲み会や会食が加わると実は月10万円以上食費だけで消えてしまっているという一人暮らしの方も、実は少なくはないのではないでしょうか？
シェアハウスへの引越し
共同生活に抵抗が無い方向けの情報にはなりますが、月の支出のうち大きな割合を占める家賃や光熱費を大幅に減らすことが可能です。特に家賃の高い都心部ほど、この恩恵が高くなります。物件によってはカップルや夫婦、子供連れでも入居可能な物件もあります。
例えば東京の池袋近辺でワンルームマンションを比較的築浅の物件で探そうとすると、家賃だけで8～10万円ほどです。色々と妥協して条件を下げていけばもう少し安い金額でも見つかりますが、これに加えて電気ガス水道代で約1万円程度、インターネット代まで含めると約1.5万円前後掛かります。
これをシェアハウスで探す場合、家賃相場は3～7万円程度に共益費(＊光熱費を含む)が1.2～1.5万前後。もちろん敷金や礼金も不要な物件がほとんどであり、物件によってはベットや冷蔵庫、テレビなども備え付けになっている場合があります。ネット環境に関しても、ほぼ全ての物件で最低でもWiFiが利用できます(稀に部屋ごとに有線も使える物件もあり)。
以下、シェアハウスのメリットやデメリットになります。
メリット
・光熱費が固定なので使いすぎの心配がない
・家賃が相場より安い
・個室＋共用部が使えるので実施的に広い
・審査が緩く入居しやすい
・敷金礼金がほとんどの場合必要ない
・最低限の荷物で即入居ができる
デメリット
・共同生活が苦手だと向いていない
・騒音や人間関係のトラブル
・入居するまで他の入居者のことが分からない
毎月の固定費を大幅に削減することができるのがシェアハウスのメリットです。共同生活が苦手でなければ、一度検討してみるのもいかがでしょうか？詳しくは下記ページで解説しています。
サブスクを活用
仕事環境を見直す(転職)
本業がある方はまずはその部分を見直すということも重要です。残業が多ければ副業に当てる時間の確保も難しいですし、本業だけでは生活がギリギリという状態では、副業のために必要な資金をねん出したり貯蓄に回すことも困難となるでしょう。
そこでおすすめなのが転職サービス。普通は求人サイトなどで募集している企業を探して応募する必要がありますが、転職サービスを使用することで非公開求人を探すことができたり、コーディネーター(担当者)に条件に合う企業を探して貰うことができ、効率的な転職が可能になります。
少しでも現状の待遇に不満があったり、副業に当てる時間が取れないという方は転職サービスを利用した転職活動も検討してはいかがでしょうか？ジャンルごとに特化した転職サービスも多く存在しています。
